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救命講習を受講しました



日本橋消防署の方にお越しいただき、救命講習を実施していただきました。


具体的には、胸骨圧迫とAED(自動体外式除細動器)の使用方法を学びました。




訓練用の人型模型を用いて、使用する際の流れを説明受けた後、全員が実践演習を行いました。


周囲の安全確認の重要性(二次災害防止のため)や、周囲の協力を得て人命救助に当たること、そして心電図解析中には傷病者に触れず距離を取ることなどを学びました。



胸骨圧迫を実施する際の
⑴手の正しい位置
⑵方法
⑶深さ
⑷テンポ 等を具体的に学ぶことができました。


実際に演習をしてみると、胸骨圧迫は想像以上に力が必要でした。




人命救助の場面に遭遇することは滅多にないので、気が動転し、困惑してしまう可能性が高いと思います。資料や画面の説明だけにとどまらず、実践演習できたことは有事の際に必ず役立つと感じました。


また、救命隊員の方より、『消火器の場所や電車を利用する際には非常ボタンの場所を把握しておくと、有事の際にすぐ行動ができる』ことも教わりました。


早速、通勤路から確認して、有事の際には役立てるようになりたいと思います。


ぜひ皆様も利用頻度の高い道や駅などで気にかけるようにしてください。


ご安全に!

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