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投稿日2022.03.16
建設業年度末労働災害防止強化月間
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こんにちは!Kです。
今回は「建設業年度末労働災害防止強化月間」をご紹介します。
年度末には多くの工事が完工時期を迎えるため、
労働災害が多発することが危惧されています。
これに対処するため、建設業労働災害防止協会の主唱、そして厚生労働省・国土交通省の後援により
「建設業年度末労働災害防止強化月間」が定められ、労働災害防止の徹底を図るための運動があります。
日頃より「無事故・無災害」を心がけておりますが、
このような強化月間の周知により、より一層社員の注意を引き付け、意識を高めることができると考えています。
作業時の確認項目は、大きく分けて14項目あります。
14項目の中に、より詳細な確認項目がありますが
今回は各事項についてご紹介します。
①経営トップ等による年度末現場点検の実施
②墜落・転落災害の防止
③建設機械・クレーン等災害の防止
④倒壊・崩壊災害の防止
⑤飛来・落下による公衆災害の防止
⑥交通労働災害の防止
⑦火災・爆発等災害の防止
⑧転倒災害の防止
⑨不安全行動による災害の防止
⑩安全衛生教育の推進
⑪職業性疾病の防止
⑫化学物質に関するリスクアセスメントの実施
⑬現場におけるメンタルヘルス対策の推進
⑭健康障害防止対策の充実
また、弊社では安全活動の一助になることを目的として、「安全の心得」を社員に配布しています。
いつでも確認できるよう、手帳サイズの大きさになっています。
「安全の心得」では安全に作業するための項目や過去の災害事例を共有しています。
強化月間だけではなく、
常日頃より災害防止できるよう社内でも周知、確認作業を徹底してまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。